食いしばりと歯周病の関係

こんにちは、歯科衛生士の森山です😌
本格的に寒くなり、体調を崩されやすい季節かと思います。体調を崩さないよう暖かくしてお過ごしくださいね❄️

では今回のテーマについてお話しします。
まず、歯周病は日本人が歯を失う最大の原因です。最近では成人病との関係も指摘されています。また糖尿病は歯周病の合併症とまで言われています✏️
歯周病は食いしばりや歯ぎしりとも密接な関係があるのです。患者様でも食いしばり歯ぎしりで悩まれている方をよくお見受けします。
食いしばりや歯ぎしりは長時間強い力で歯と歯を噛むため、歯茎、歯を支える骨に対する影響は非常に大きいです。そのため歯周病の進行をより急速させてしまいます。
その負担を減らすためにナイトガード(就寝時に装着するマウスピース)を着ける必要があります。

歯周病の予防、進行を遅らせるためには医院での「プロフェッショナルケア」ご自宅での「セルフケア」が非常に大切になってきます。
また今回のように歯周病を進行させてしまう要因は色々とあります。今回はその一つについてお話ししました。

私たちは一人一人患者様にあった予防法を提案できるよう努めますので、いつでも相談してくださいね⭐️